タスクを振り分けるツールは、枠を固定し、その前にタスクを次々と通していく。これはその逆だ。タスクは中央にとどまり、世界のほうが動く。日付は左から右へと並び、時間はドラムに沿って上から下へと巻きつく。時間枠の影がちょうどよい場所に収まるまで、紙をドラッグする。予定の重複や締め切り超過は、カードの下にラベルとして表示される。Enterで確定すると、カードを捨てるのではなく、タスクが紙に浮き彫りになる。そして、待ち行列の次のタスクがその場所に入る。

この操作感を生み出しているのは、ソースコードの冒頭にある20個ほどの数値だ。ドラムの半径、ばねの硬さ、勢いよく弾いたときにどこまで動くか。